世界一の人口と世界4位の国土面積を誇る中国。
やはり水産物の養殖率も飛びぬけています！！

今月は、
「養殖漁獲量」 ランキングです。

1: 63,720,041トン 中国
2: 16,581,000トン インドネシア
3: 5,703,002トン インド


1位の中国は世界総量の約6割を占めています。健康志向の高まりを受け、シーフードの消費増加は世界的なムーブメントになっていますが、もともと魚介類をよく食べる中国の国内消費量は半世紀前の約8倍にものぼっています

①美術大学を経て大学院で金工を学び、いったんはジュエリー製作の会社に就職した久野氏。ここでロストワックス精密鋳造技法を扱うことになり、この経験が作品にも生かされています。地図や航空写真を見るのが好きでそれが作品づくりにもつながっていると久野氏は語られています。来年２月には東京代官山での個展・アートフロントギャラリーがひかえており、創作の苛烈を極めていきます。

②石川県金沢市の銅鑼職人”魚住為楽”氏は重要無形文化財・保持者に認定されています。父も祖父も銅鑼職人で本格的に弟子入り後は定時制高校に通いながら技術を習得しました。「納品しても不合格とされたものは返品、何が悪いのかわからず持ち帰ると祖父はそれを金槌で割る、厚みなど縁のつくり方に問題があるとわかりました」魚住氏が２７歳の時祖父は他界、作業する姿を思い出し試行錯誤を重ねます。”職人は頭でっかちでは務まりません、用の美の追求と底辺の拡大”と掲げています。

③注目のアクセサリーブランド「０００」。明治１０年に帯の織物業で創業し現在は刺繍職人集団を自負。素材、技術、デザインからなる３要素の掛け合わせで一つの商品が成り立っています。２０１８年は世界最大級の国際見本市として知られるドイツのアンビエンテに出展され、日本だけでなくヨーロッパでも見たことのない新感覚ネックレスと好評を得ました。ブランド１０周年の節目となる来年２月発表予定のシーズン限定品、さらに現在企画中というつくり手と使い手のつながりを深めるイベントの開催も楽しみです。



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