NEIGHBOR vol.592
ニュース 2023年06月09日YKKAPが毎月発行している冊子『NEIGHBOR』
今月の表紙特集は・・
ミクロをとらえて無限を描く、”山本雄教”氏。
日本画で学んだ素材や技法を応用し、1円硬貨を和紙にフロッタージュした平面作品やブルーシートを支持体とするインスタレーション、米粒の線描など現代的なアプローチで制作に取り組む美術作家。「すべての作業が究極のアナログだけれど、それによって作品に何かが宿る気がするんです」と山本氏。
そういえば学生の頃、ひたすら点を打ち好きなアーティストなど描く授業もありましたが・・1円玉を使うとはなんとも斬新ですね!
■その他の気になる記事は・・☟☟
①クラッドメタルの生産に従事し、鉄やステンレス系はもちろん、チタンや銅、アルミニウムなど非鉄系材料との複合化を図り、顧客ニーズに対応する越前打刃物。刃物用としての国内シェアは約6割、一方、売上高の約4分の1はアジアなど海外向けであり、さらなる進出を目指しています。製造総括本部長として現場を切り盛りする常務の”大久保博之”氏。設備仕様の変更など情報処理した上でのノウハウ化を徹底、同時にベテランの考え方を生かす方向性も模索するように。20年前に始めた『ドクター制度』によって、本来なら定年を迎えた社員が若手社員らを技術・メンタル両面でサポートする体制もできています。大久保氏も現場に足を運び、若手のそばでアドバイスを送る__彼らに現場を任せられるよう尽力する背景には、新工場がスムーズなスタートを切れるよう、十分に備えたいという思いもあります。
②東京・下北沢の展示場、皆のお目当ては「botanical light」。電源いらず、植物の光合成と土中にいる微生物の働きを電気に換える発電装置なんです!展示会中はbotanical lightの活用アイデアが来場者からたくさん寄せられ、そのなかの最多は非常時の電力に関するものだったそう。まだまだ伸びしろたっぷりのめくるめく植物発電の世界へ、あなたもぜひ!!
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